「タケフナイフビレッジ」は、700年以上の歴史を誇る最大の刃物産地「武生」で、1982年に地元のカーター職人が生み出したブランドです。 1983年、地元で生まれ育ったデザインディレクター・川崎一夫のコラボレーションにより、武生は包丁の新シリーズ「ARTUS」を発売しました。伝統的な製法で刃部分を作り、刃先から持ち手まで一体化する独自のデザインにより、シンプルでありながら斬新で衛生的で美観の高い製品を実現しました。 ATRUSは、ステンレスの間に手作業で鍛造した鋼を差し込んだ3層構造を採用した、伝統工芸士の打撃技術である「ファイヤーキャスティング」によって作られています。ナイフを鋭くし、錆びにくくするのはこの技術です。 ATRUSは、素晴らしい手作り製品を作るという武生のコミットメントに基づく7つのポリシーという偉大な三位一体から生まれました。その伝統的なカトラリー作り方法。川崎一夫による優れたデザイン。その卓越性は、最初の導入から20年以上経った今でも変更なしで販売されているため明らかです。刃渡：270mm鋼材：VG10（ステンレス製）1983年に発表されたアルタスシリーズは、発売から30年以上がたつ商品ながら、今なお愛され続けるタケフナイフビレッジのオリジナル製品です。世界的デザイナー・川崎和男と、越前打刃物の職人たちが生み出した逸品です。＊1つ1つ手仕事で製造しているため、機械生産とは異なり、製造工程上防ぎきれない小さな傷などが残る場合がございます。予めご了承いただき、ご購入いただけますと幸いです。合わせてこちらは中古のため傷や錆がありますが、できる範囲でメンテナンスしました。